【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング
中学校の卒業式で歌う曲、もう決まりましたか?
中学を卒業すると、小学校の卒業式と違ってクラスメイトが別々の進路に分かれることも多いですよね。
ひとつの節目を迎えてうれしい反面、今まで毎日を一緒に過ごした友人との別れや、新しい環境への不安を抱えている方も多いかもしれません。
この記事では、そうした卒業前のあなたの気持ちに寄り添う卒業ソングの中から、人気で定番の曲を紹介していきますね!
あなたの門出を彩る曲として、ぜひ参考にしてくださいね!
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【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング
ChessboardOfficial髭男dism
Official髭男dismの『Chessboard』は、2023年にリリースされた楽曲で、第90回NHK全国学校音楽コンクールの中学校の部課題曲にも選ばれました。
そのメロディーはどこか懐かしくも新鮮で、切ない胸の高鳴りを感じさせます。
力強く未来へと歩みを進める生徒たちに、夢と希望を与える1曲です。
卒業と重なるような歌詞でもあり、この曲で新たな門出を祝う場面を想像すると感慨深いものがありますね。
『Chessboard』は、卒業式の感動的な瞬間をより一層引き立てる曲と言えるでしょう。
COSMOS
中学校の卒業式で生徒たちが心を込めて歌い上げる合唱曲には、いつまでも心に残る力があります。
富澤裕さんによって編曲された『COSMOS』は、その中でも特にオススメできる1曲です。
ミマスが作詞作曲を手がけ、アクアマリンが1999年にリリースしたこの曲は、その後合唱曲として多くの学校で愛唱されるようになりました。
変ホ長調で編曲された美しいメロディーと大きな宇宙を連想させる歌詞が、卒業という新たな旅立ちへの希望と感動を与えてくれます。
卒業の節目にふさわしい、心に響く『COSMOS』を歌ってみてはいかがでしょうか。
変わらないもの作曲:山崎朋子
こちらの曲は山崎朋子さんが作詞作曲された曲です。
他にも『大切なもの』『絆』などをはじめたくさんの合唱曲を作っている山崎さん。
彼女の曲はシンプルで思いが直接に心に入ってくるようなものが多いです。
この曲も別れは悲しいけれど今までの出会いを大切にしたいという思いが込められています。
曲としては最初がユニゾン、後半が3部に分かれてのハーモニーを楽しめます。
メロディーもそれほど複雑ではないので、平たんにならずうまく感情を表現しながら歌えるといいですね。
手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ
15歳という年齢を題材に作られた曲なので、まさしく中学3年生にぴったり。
シンガーソングライター、アンジェラ・アキさんの代表曲の一つで、8枚目のシングルとして2008年に発売。
歌声もそうですが、美しいピアノの音色に心が洗われますね。
歌詞は、今抱えている悩みを未来の自分へ手紙で伝え、そしてその未来の自分が返事をする、という内容。
これから大人になっていく、未来に向かって進んでいく中学生にこそ聴いてほしい名曲です。
(荒木若干)
桜コブクロ
歌詞も曲調も歌声も、胸の奥底まで染み込んでくるようです。
コーラスワークの美しさ、そして真っすぐな音楽性が支持されている音楽デュオ、コブクロによる作品で、12枚目のシングルとして2005年にリリース。
ドラマ『Ns’あおい』への主題歌起用をきっかけに大ヒットしました。
人との別れはつらいけど、そうやって相手のことを思うことで自分の中に愛という感情が芽生えるんだ、と歌っています。
本当、卒業って悲しいイベントですよね……。
でも、だからこそまた一つ、大人になれるんだと思います。
しっかりと、歌詞の意味を感じながら歌ってみてください。
(荒木若干)
仰げば青空秦基博
新たな旅立ちの季節に聴きたい、秦基博さんの『仰げば青空』。
2019年にデジタルシングルとしてリリースされたこの曲は、卒業を控えた学生たちにとって心に寄り添う1曲です。
優しいメロディと温もりある歌声が、不安な心に温かい光を灯します。
秦基博さんが独特の歌唱で届ける、さよならの意味をかみしめさせる歌詞が魅力的。
ただの別れの曲ではなく、未来への希望と勇気を与えてくれる気持ちの良い楽曲です。
寂しい別れのときも、秦基博さんの『仰げば青空』なら、新しいスタートを前向きに迎えられることでしょう。