【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲
高校を卒業すれば、大学や短大に進学したり就職の道へ……さまざまな進路で地元を離れる人もいるかもしれませんね。
本格的にそれぞれの道を進んでいき、心細さや寂しさも感じることもあるでしょう。
卒業式では一緒に過ごしたクラスメイトや先生、両親への感謝の気持ち、大人に近づくうれしさなど、さまざまな気持ちを抱えて臨むと思います。
この記事では、そんなあなたの気持ちに寄り添う卒業ソングをたっぷり紹介していきますね!
J-POPシーンの新しい卒業ソングをはじめ、定番の名曲も今と未来を彩ってくれるはずです。
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【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲
サクラウサギ川崎鷹也
令和の新たな卒業ソングとして注目される『サクラウサギ』は、心に染み入るメロディーが特徴です。
川崎鷹也さんの透明感のある歌声が、卒業という節目の切なさをやわらかく包み込みます。
アコースティックギターとストリングスの温かな響きも、新しい門出に向けた歩みを励ます様に感じられます。
卒業式の背景に流れると、未来への希望をつなげる力を与えてくれるでしょう。
川崎鷹也さんの『サクラウサギ』。
これから訪れる新しい旅立ちに、オススメの1曲です。
空も飛べるはずスピッツ
1994年にリリースされたスピッツの8枚目のシングル『空も飛べるはず』。
スピッツの代表曲のひとつでもあり幅広い世代に愛されている1曲ですよね。
この曲はTOKIOの長瀬智也さんが主演、青春や卒業をテーマにしたドラマ『白線流し』の主題歌にもなっていてヒットしたナンバーでもあります。
歌詞にもメロディにもなとも言えないせつなさが込められていて時に胸を締め付けられるような、そんな1曲。
誰が聴いても懐かしさを覚えるような、卒業シーズンにピッタリな1曲です。
(うたたね)
時代中島みゆき
新しい門出を迎える高校生にとって、中島みゆきさんの『時代』は勇気と共感を与えてくれる曲です。
約半世紀前のリリースとは思えない普遍性で、今も多くの卒業式で歌われ続けています。
ギター一本で奏でる弾き語りから大合唱まで、表現方法はさまざまですが、どのように演奏されても心に響くメッセージ性の強さがこの曲の特徴でしょう。
中島さんの深い歌詞の世界観は、学び舎を巣立つすべての人たちに寄り添い、新たな一歩を踏み出す勇気をあたえてくれます。
失敗を恐れずに歩き続けることの大切さを伝える『時代』は、これからも多くの人々に愛されることでしょう。
サヨナラの意味乃木坂46
2016年にリリースされた乃木坂46の16枚目のシングル『サヨナラの意味』。
歌詞を読むと失恋ソングにもとれるし、そして友達との別れ、卒業ソングとしてもしっくりとくる1曲です。
どんなシーンでも人との「サヨナラ」を簡単に受け入れるということはむずかしいかもしれませんがその意味を考えさせられる1曲です。
ただのお別れソングではなくしっかりと受け入れよう、そしてその気持ちをバネにして先へ進もうと思わせてくれる、ちょっと気持ちが強くなれる1曲です。
(うたたね)
友達やからね落合渉
卒業という門出のシーンで胸に響く楽曲といえば、落合渉さんの『友達やからね』。
誰もが共感できる歌詞とメロディーは、友情を歌った曲を探しているときにピッタリ。
学生時代の日常や友情を描くこの曲は、青春の刹那を感動的に映し出すバラードです。
大阪弁の親しみやすい歌詞で、友達との思い出やこれからの不安を優しく包み込みます。
離ればなれになることへの寂しさも、『友達やからね』があれば心強いはず。
新しい未来への一歩を踏み出すときに、この曲はずっと心の中で友達とつながり続けることを教えてくれます。
さくら(二〇一九)森山直太朗
森山直太朗さんといえばこの曲、という代表曲『さくら』。
『さくら』は2003年にリリースされた森山さんの2枚目のシングル、そして『さくら(2019)』はアレンジバージョン、高畑充希さんが主演のドラマ『同期のサクラ』の主題歌になっていました。
そしてこの曲は歌い継がれる名曲として、数々のアーティストがカバーソングを歌っていることでも有名です。
桜の季節の独特の雰囲気、春を迎えて浮足立つ世間とは裏腹に、卒業や新生活という不安や悲しい気持ちにも寄り添ってくれる感動ナンバーです。
(うたたね)